9歳の頃から片耳難聴のヒガダイの、骨伝導イヤホン堪能レポートです。
骨伝導イヤホン【AfterShokz OPENMOVE(アフターショックス オープンムーブ)】を購入しました。
以前から骨伝導イヤホンがとても気になっていました。
というのも、私は左耳の鼓膜を切除したため、左耳が聞こえない片耳難聴です。
そんな私でも、鼓膜を使わずに骨で音を伝える骨伝導なら、もしかして音が聞こえるのでは!?と思ったからです。
私は子供の頃(9歳)から片耳難聴なので、日常生活は慣れています。
が、イヤホンで音楽を聴くとき不便を感じます。
そう、片方(左)が聞こえないのでステレオの臨場感が楽しめないのです・・・。
音量をめいっぱい上げると、多少左からでも聞こえますが、当然その分右耳に負担が大きい。
そんな悩みも、骨伝導で解決できるかも!?と期待して購入。
そんな感想、レポートレビューです。
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聞こえない耳からも音が聴こえた!
結論でも書いたように、見事に聴こえました!
鼓膜のない左耳からでも!!
と言っても、さすがに正常な右耳同様しかっりとクリアに、とはいきませんが。
それでも、通常の鼓膜で聴くタイプのイヤホンより、しっかりと聞こえます!
ステレオの臨場感って、こんな感じだったのか・・・!
耳に装着して再生した瞬間から、左側からも自然に音が流れ来る感じが新鮮で、感動してしまいました。
正常な右側とは多少の差はあるものの、明らかに左からも音が伝わっているのをしっかりと感じます。
右から左へ、左から右へ、音が流れるというか、不思議な感じ!
聞こえると言うか、伝わってくる感じ。
音質は、多少こもる感じです
続いて、音楽を聴く上では肝心の「音の質」についての感想です。
あらかじめ言っておきますが、私は音楽やオーディオに詳しいわけではありません。音については個人の好みなので、私の率直な感想です。
一般的なイヤホンと比べて、音は多少こもった感じに聞こえます。
低音というか、音の重さというか、そういったものも少々弱い感じがします。
また、通常のイヤホンのように音がまとまって直接耳に届くという感じはありません。
なんというか、耳元にスピーカーを置いて音楽を聞いているような感じ。
なので、「音楽大好き、音にこだわる!」という方には物足りないイヤホンだと思います。
これはイヤホン側の問題と言うより、骨で聞くか鼓膜で聞くかの違いかなと。
音を聞くための器官「鼓膜」で聞くのと、そうじゃない「骨」で聞くのとでは違ってくるでしょうね。
私のように、普通に音楽を聴くだけなら全然問題ない音質です。
OPENMOVEを選んだ理由
数ある【骨伝導イヤホン】から、この「アフターショックス OPENMOVE」を選んだ理由。
ずばり、「コスパの評判がよかったから」です。
以前から骨伝導イヤホンは気になっていましたが、
購入しなかった理由は「高いから」。
イヤホンに1万円以上かけるのは、なんだかなぁ・・・というのが本音。
たまたま家電量販店でこの「OPENMOVE」を知って、価格をみたら1万円を切っている。
で、気になったのでネットで評判をみたら、なかなかの高評価。
骨伝導でこの価格(1万円未満)、しかも音質もそれなりという評判を見ていたら買わずにいられなくなったので即購入。
はい、これがOPENMOVEを購入した理由です!
【まとめ】骨伝導なら片耳難聴でも音楽が楽しい
骨伝導イヤホン「OPENMOVE」に出会って、音楽を聴く喜びを改めて味わっています。
なにしろ、片耳難聴になったのが9歳の頃。
その当時はイヤホンで音楽を聴くことなんてなかったので、ステレオで音楽を聴く楽しみを知らずにいました(笑)
40歳を過ぎて、今さらながらそんな楽しみを満喫しています。
技術の進歩で、こんなすばらしいことが手軽に楽しめるようになるのは、本当にうれしいことです!
この価格でこれだけの満足度があるなら、私にとってはコスパ最高、大満足です!
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