【ワークマン PVC防水シューズレビュー】快適！初めてのレインシューズ

雨の日の履物と言えば長靴ですが、長靴は仕事（会社）に行くにも、休日のお出かけに使うにも使いづらいです（見た目があまりかっこよくないし、動きにくいから）。

スニーカーのように履けて、長靴のように防水できる「レインシューズ（レインブーツ）」が便利です。

そんな便利なレインシューズが欲しいなぁと、前々から思っていたところ、「やる気ワクワク、ワークマン！」でおなじみの「ワークマン」でレインシューズが売っていると知ったので、早速買ってみました。

初めてのレインシューズなので、他とは比較できませんが履いてみた感想まとめです。

ワークマン PVC防水シューズの第一印象

いい感じです！

見た目は完全にブーツ。長靴っぽさが全然ありません。これなら普段履きのスニーカーのように気軽に履けるデザイン！

ネットで見たときはブーツと言うよりも、コンバースのバッシュのように見えましたが、実物はワークブーツです。ゴツいです。

素材は、まんま「ゴム」そのもの。これならバッチリ防水してくれそうな安心感があります。

近くで見ると「ゴム」っぽさ全開ですが、ちょっと遠目で見ればそんなふうには見えません。普通にブーツです。

肝心の防水について。

靴紐を通すところとシュータンのところから水が入らないかなぁと気になりましたが、シュータンは足首近くまでしっかりゴムでくっついてるので、浸水の心配は無用です。

靴底もしっかり厚みがあるので、少々の水たまりでも気になりません。

内側はこんな感じ。

ナイロンジャージ生地が貼ってあります。ゴムむき出しではないので、足をいれるときにも適度に滑ってくれます。

いやぁ、予想以上にいい出来です。

サイズ感について

サイズを選ぶ基準についてですが、いつも履いているサイズより「ゆとり」のサイズがいいです。

私は通常26cmの靴を履いています（物によっては26.5cm）。

今回このブーツは「26.5cm」を購入しました。

素材のゴムが硬くて丈夫なので、足をいれたときに圧迫感があります。なので、ちょうど良いサイズで履くと、当たる部分が痛くなる可能性があります。

多少幅にゆとりのあるサイズが使いやすいと思います。

ワークマン PVC防水シューズの気になるところ

重くて固い

このシューズで気になるところは「重くて固いところ」です。

見た目のゴツさ通り、それなりに重さもあります。それだけゴムがしっかりしているということでうね。

見た目のゴツさ通り、持ってみるとズシッときます。

そして、履き心地は「固い」です。

素材のゴムが結構固くて、足に当たる部分がちょっと痛いです。長時間履いて歩くのはしんどいかもしれません。

特に、履き口の部分。アキレス腱の上に当たるところ。歩き方や履き方によっては擦れて痛くなります。靴ずれ予防のために、長めの靴下を履くのがおすすめです。

履くときは少しコツがいります。ゴムが固いので、ちょっと履きにくいです。

コツとしては、かかとの輪っかを引っ張りながら履くと履きやすくなります。

歩き心地について

続いて、歩き心地。

決して歩きやすいくはないです（レインシューズに歩きやすさを求めるものではないかもしれませんが）。

前述のように、シューズ自体が重くて固いので、さくさく歩けるものではありません。

そして、ソールはゴムの塊なので、クッション性はありません。

インソールもクッション性はないので、着地の衝撃がそのまま足に伝わってきます。先にも書きましたが、長時間の歩行には向いていません。

また、防水シューズなので当然通気性はありません。なので、長時間履いていると靴の中は結構蒸れてきます。これは長靴と一緒ですね。

ワークマン PVC防水シューズ まとめ

まとめです。

雨の日用のレインシューズとしては上等です。レインシューズとして期待したとおり、しっかり防水してくれます。

雨の日の外出もこれなら快適になりまそうです。

気になる点であげたとおり、履きなれるまでは歩きにくく感じると思うので、なれないうちは長時間の着用はさけたほうがいいかも。

普段からちょくちょく履いて、足になじませたほうがいいですね。

雨の日の靴選びにさんざん悩まされてきましたが、このレインブーツのおかげで一件落着しそうです。

これで梅雨時も台風の日も気にせず外出できます！ありがとうワークマン！